明珍火箸の工房へ行ってきました

兵庫県の伝統工芸品と言えば思い浮かぶもの、「明珍火箸」ですね。
平安時代では甲冑を、また江戸時代では火箸を作って来た明珍家ですが、今日ではその火箸をつかう機会が少なくなったことから「火箸風鈴」を作っています。
その音色の美しさに魅了された人々から今もなお愛され続けています。

その「明珍火箸風鈴」を作っている工房にお邪魔してきました。

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中に入るとすぐに目に飛び込んで来た数々の風鈴。
素敵な音を奏でていました。
涼しげな音色にうっとりです。

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工房には数々の鉄製品。
タンスの飾り金具だったり、鈴(りん)であったり、多くのものが並べられていました。
鈴の様々な音色も聞かせていただきました。

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すごく昔からある雰囲気のこれ。
現在は52代目の明珍宗理さんが、息子さんに技術をお教えしているそうです。
こういう技術が本当に貴重な物で、人がいて初めてそれが受け継がれていくというお話をしてくださいました。

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工房の一部を見せていただきました。
作業をしている真っ最中でした。

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たくさんの鉄。
迫力がありますね。

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姫路という地で長い間受け継がれて来たこの技術は、いろいろな形の商品となって変化をしてきました。その時代に合わせた商品を生み出す柔軟性には目を見張るものがあります。
姫路の宝である明珍火箸、ぜひ手に取って美しい音色を一度聞いてみて下さい。


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